故きを温ねて ~~~特撮博物館 その4

「巨神兵。東京に現る」ゾーン、終了。

その後は、東映の特撮倉庫の再現ゾーン。
ミニチュアの飛行機や戦車、潜水艦などを中心に展示。
倉庫っぽく薄暗い照明で、木製の棚に置かれている。(展示なので固定などされている)

ローレライの3mくらいある潜水艦や、ゴジラの頭部、など。
今は倉庫はなく、そこにあったはずの物品は軒並み廃棄されたとのこと。
使わなければ場所ふさぎということなのだろう。どんなものでも、同じ。

その後が技術的なものや、その職人たち。
いきなり、オキシジェンデストロイヤーが展示。

その後、背景画家や板金職人など、その道のプロの仕事や道具の展示。
(…だったかな。だんだん記憶が曖昧。ま、記憶順に書きます)

天地逆の飛行機撮影
天井に陸地や海を作り、その天井から糸で飛行機を腹を上にして吊る。
天井を見上げると、飛んでいる飛行機をされに上から俯瞰した絵がみえる。
それをカメラを上に向けるのではなく、鏡に映して撮影したというものを再現。

遠近法を使った山岳地帯のミニチュア。
山の奥に向かって伸びていく車道。
走っている車を、奥に行くにつれて小さくしていく。道幅もだんだん狭く。
錯覚を利用して、本当の奥行き以上に奥行きのある絵ができる。

旅館のミニチュア。
10分の1の本物そっくりの和風旅館。中の畳まできっちりと。
実写映画で実際に使われたもの。撮影したときの質感が違うようだ。

「巨神兵~」で使われた、ビルの破壊の仕掛け。
ガラス破砕方式とポイント引き落とし方式。
(実際はそれぞれ名前がついていたが)

音声ガイドは、それぞれの人物や技術について詳しく紹介してくれる。
ちょっと長い、という感じ。展示物にはどれも説明がついているし、
庵野監督(館長か)のコメントがついているものもあり、
音声ガイドを聴かなくてもよいかも。

最後が、映画のセットゾーン。
映画を見終わると、バルコニーから俯瞰できたもの。
ここだけは、カメラなど撮影可能。
ほとんどが木製。バルサやベニヤ、コンパネを使っているのがおもしろい。
やはり職人の技なのか。ここも触ることはできない。
多くのお客さんたちは、写真やビデオで撮影。
メインの曲がった東京タワーの前には、カーブミラー。
自分撮りで東京タワーも写したい人用。

その隣には、人気の「アパートの一室から見える風景に、ゴジラくらいの大きさで自分が見える」コーナー。
列ができていて、もちろん撮影待ち。複数で行くとお互い写しあえる。
休日は長蛇の列なのだろう、列を整理するポールやつなが張られていた。ディズニーランドみたいに。

最後に趣味と感謝のコーナーも。

グッズ販売はその先。
巨神兵やウルトラマン、ゴジラが中心。

ということで、2時間半。丁寧に観ると半日かかるかも。
ベンチや椅子はほとんどない。トイレも中にはない。
かなり過酷な展示会かも。

「見て回る」形式なので、「やってみる」的コーナーはないです。
美術館や博物館で、展示物を観て楽しめる人は大丈夫。
実際に手にとってみたり、動かしてみたい人は、少し物足りないかも。


この後はリピーターも来るだろうし、閉館まで混雑しっぱなしなのでしょう。
平日午前中をおすすめします。


~~~つづく (特撮博物館は以上ですが、おまけでもう少しつづきます)







この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • ルイヴィトン バッグ

    Excerpt: 故きを温ねて ~~~特撮博物館 その4 三月兎書房・業務日誌/ウェブリブログ Weblog: ルイヴィトン バッグ racked: 2013-07-10 02:33